■さようなら白山保育所
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2008.03.27 |
気仙沼、52年の歴史に幕
住民ら出席し閉所式/
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少子化に伴う入所児童減少などから三十一日で五十二年の歴史に幕を閉じる気仙沼市白山保育所(所長・斎藤和子市社会福祉事務所長)の閉所式が二十六日、同市上東側根の同保育所で行われた。
式には四人(年長二人、年中・年少各一人)の児童と保護者、市、市議会、地元関係者ら六十人が出席。式辞で鈴木昇市長は「開設以来七百五十人が巣立った保育所の閉所は残念だが、地域の皆さんの支えで就学前児童の子育て支援の役目が果たせた」と感謝した。
保育所用地を提供(貸与)している日の口県有林保護組合(藤村清志組合長)に市から感謝状を贈呈。斎藤所長は四月から白山小、中才保育所に通う四人に「白山保育所の思い出を大切にし、新しい友達や思い出をいっぱいつくってください」と励ました。懐かしい写真の上映後、卒園者が多い白山小の一ー六年生十七人が「世界のどこかで」を合唱し、閉所式を締めくくった。
四月から中才保育所に通う藤村佑梨愛ちゃん(四つ)の父祐一さん(二九)=会社員、同市上東側=は「自分も通った保育所の閉所は寂しい。娘が最後の卒園生であることを誇りにしたい」と感慨深げに話した。
白山保育所は一九五六年、日の口作業所に春・秋二回の季節保育所として開設され、五九年に日の口保育所、六〇年に白山保育所と改称。六三年、地元の寄付金などで現在地に移転し、通年保育を開始した。二十七日は同市大浦保育所の閉所式が行われる。
【保育所時代を思い出しながら合唱を披露する白山小の児童】 |
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