■とっておきはツバキ油搾り
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2008.03.21 |
本吉・前浜で地区民文化祭
23日までツバキ油搾り実演も/
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本吉町前浜の地区民文化祭「前浜おらほのとっておき2008」が二十日、同地区の前浜マリンセンターで始まった。住民有志による実行委員会(畠山幸治委員長)の主催。地元住民や前浜にゆかりのある人たちの趣味の作品が展示されたほか、恒例の「ツバキ油搾りごっこ」やもちつきなどがあり、来場者を楽しませた。
センター駐車場で行われたツバキ油搾りごっこは、地区内の十軒が地元で採取したツバキの実を持ち寄り、専用の搾油機を使って抽出した。
実行委のメンバーらが乾燥したツバキの実を臼で細かく粉砕した後、せいろで約三十分間蒸した。取り出した袋ごと搾油機に移し、約十トンの圧力をかけて油を絞り出した。昔ながらの方法で絞り出したツバキ油は量は少ないが、純度100パーセントとあって、独特の芳香が漂っていた。
センター内の展示コーナーには、住民手作りの手芸、工芸、木工作品や写真、絵など趣味の作品約千点が並んだ。父親が前浜出身という人気マジシャン、マギー審司さん(気仙沼市出身)の写真展や、前浜在住の漫画家大原彩さんのマンガ展のほか、和船漁法の解説文や昭和初期から戦後に撮影された写真なども展示され、高齢者らが懐かしそうに見入っていた。
二十三日まで。作品展示会(午前九時−午後六時、最終日は正午まで)のほか、二十一日は「めざせ!アワビ50キロ」をテーマにしたお茶飲み会(午後七時)、二十二日は工作教室(午前十時、午後一時の二回)と大学講師らによる講演会(午後七時)、最終日は民謡ショー(午後一時)などが繰り広げられる。
【搾油機を使ってツバキ油を抽出するスタッフ】 |
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