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■モウカの身で家庭料理
2008.03.12
気仙沼でふか食普及講習会
3品、参加者から好評/
 気仙沼ふか食普及推進会議(座長・佐藤順一県気仙沼地方振興事務所副所長)の家庭料理講習会が十一日、気仙沼中央公民館で開かれた。気仙沼市食生活改善推進員連絡協議会気仙沼地区から十五人が参加し、モウカザメの身を使った料理三品を調理、試食した。

 講師は普及推進会議のメンバーで市内ですし店を経営する加藤昌之さん。家庭でも調理しやすい「さつま揚げ」「甘酢あん掛け・旬の野菜入り」「ソテー・キノコ入りホワイトソースかけ」の三品を伝授した。

 家庭の主婦でもある食生活改善推進員は「身に火が通りやすい」「軟らかくても身が崩れない」「臭みはないので味付けはあっさりでいい」などと感想を述べた。

 出来上がった料理は全員で試食。「鶏肉と同じ食感」「肉食に慣れた子どもから和食好きのお年寄りまでおいしく食べられる」と高く評価。「スーパーなどで材料が気軽に手に入るようにすることが家庭への普及には必要」という声もあった。

 推進会議は二〇〇八年度の大きな目標の一つに家庭への普及を挙げている。事務局の県気仙沼地方振興事務所は「食生活改善推進員に興味を持ってもらえてうれしい。学校や老人福祉施設などの給食使用と併せ、すそ野を広げるまたとない機会」と手応えを話した。
 食生活改善推進員への講習会は新年度も階上、鹿折、松岩の各地区で実施。提供店の拡大、家庭向けメニューの開発、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに合わせたPRにも取り組む。
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