■気仙沼で発動機展
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2008.03.09 |
エンジン音快調
懐かしさで注目集める/
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明治から昭和にかけ農作業機械などの動力源として活躍した発動機の展示会が八日、気仙沼市最知北最知の旧ハマダ階上店の特設会場で始まった。約二十台を並べ、一部の運転も行うなどし、人気を集めている。入場無料。
同会場で開催の気仙沼・本吉中古車ジャンボフェア(県中古自動車販売組合主催)の協賛イベントとして宮城、岩手の発動機愛好者らでつくる、みちのく発動機祭実行委員会(佐藤武夫代表)が開いた。
発動機は昭和初期を中心にクボタ、カルイ、ノダなどのメーカーが製造し、灯油や軽油を燃料に動く機種が集まった。NHK衛星第二テレビの番組「熱中時間」で昨年紹介された茨城県常総市の愛好家小林隆男さんも仲間二人と駆け付け、貴重なものを出品した。
来場者はエンジンの独特な動きを見ながらその音にも聞き入った。
佐藤代表は「古い発動機を直し、エンジンを再び生き返らせるのは至福の時。低速で回したときの音が特にいい」と、笑顔で語った。
気仙沼市赤岩大滝、農業吉田孝さん(七七)は「私も四十年ほど前までもみすり、脱穀などに使った。あらためて見ると力があり、簡単で使いやすく、長持ちするものですね」と話した。
会場には今回の発動機展を準備した市内中古車店代表の高橋正夫さん(五七)が、往年の名車と言われる一九六一年式の日野コンテッサ900デラックス、六四年式のトヨタパブリカデラックスを出品。整備したエンジンを始動してみせるなどして注目を集めていた。
中古車フェアは九日も午前九時から午後六時まで。気仙沼市と南三陸町の五店が参加。乗用車など約百台が展示されている。 |
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