■日本の音色にうっとり
|
2008.03.08 |
気仙沼小で雅楽鑑賞会
和楽器演奏にも挑戦/
|
|
|
|
気仙沼小(八木徹校長、児童四百人)で七日、雅楽の生演奏を鑑賞する会があり、六年生七十七人が日本独特の音色とメロディーに聴き入った。
雅楽は六年生が音楽の時間に、CDで「春の海」や「越天楽(えてんらく)」を聴くほか、編曲した「今様越天楽」を演奏したりする。演奏のため訪れたのは気仙沼市と本吉町の神社の宮司でつくる雅楽部(小原真朝彦代表)所属の六人。笙(しょう)、ひちりき、横笛の龍笛(りゅうてき)の三つの管楽器で、雅楽を代表する「五常楽」と「越天楽」を演奏した。
児童は間近で聴く雅楽に耳を傾け、「とてもいい音色がした」「日本のファンタジーを感じた」と感想を語った。
楽器の説明を受けた後、直接触れて演奏する時間も。笙の音を出した児童は「小さなパイプオルガンみたい」「和音がきれい」などと話していた。最後に児童がお礼の意味も込め、鍵盤ハーモニカで「今様越天楽」を演奏。ひちりきとの音の響き合いを楽しんだ。
小原宮司によると、学校で演奏したのは今回が初めてという。気仙沼小では「日本の伝統音楽の良さを肌で知る機会となった」と話している。
【和楽器のひとつである笙から音を出す児童】 |
|