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■情報処理学習お見事
2008.03.06
マイタウン・マップコンクール
鹿折小が全国3位 大臣賞
米国の学校との交流成果/
 気仙沼市鹿折小(菊地敏郎校長、児童四百人)が、第十四回マイタウン・マップコンクール(実行委員会、財団法人情報処理教育研修助成財団主催)で、入賞した三十一団体・個人のうち三位に当たる外務大臣賞を受賞した。東京・日本科学未来館で行われた表彰式(一日)に出席した教諭や児童の代表らが四日、市役所を訪れ、鈴木昇市長らに受賞報告した。

 外務大臣賞を受賞したのは同校環境広報部の教諭六人が三、五年生と協力して学校のホームページ(HP)上に作成したデジタル辞書「WAKUWAKU字典」。

 同校は二〇〇五年度から四年間、同じ鹿折中学校区の白山、浦島小とともに県教委と市教委から小学校英語教育推進事業のモデル地域に指定され、「国際理解教育・環境教育」をテーマに、各学年が米国テキサス州カリスバーグ小とパソコンのテレビ会議システムを使って交流している。

 交流の様子はHPで紹介しているが、児童がカリスバーグ小の子どもたちに説明するために調べた日本語の英訳をデジタル辞典化したのがWAKUWAKU字典。発表内容にある単語をパソコン場面でクリックすると、日本語と英語の意味が児童が描いた絵とともにカードとなって出現し、英語の発音も児童の声で流れるようになっている。

 HP上で公開されている五年生分と、未公開(公開にはパスワードが必要)の三年生分を合わせ、計二百の単語が登録され、随時増やしている。

 受賞報告には菊地校長と表彰式に参加した熊谷久恵教諭、五年生の伊藤匠哉君、熊谷あかりさんが来庁した。菊地校長が受賞経緯を説明した後、熊谷教諭がパソコンを使いWAKUWAKU字典を解説。熊谷君は「表彰式はとても緊張したけれど、賞をもらってうれしかった」、熊谷さんは「もっと英語に親しんで、大人になったら米国に行きたい」などと感想や抱負を語った。

 菊地校長は「英語教育推進事業のモデル指定は二〇〇八年度が最終年度となるが、今回の受賞を弾みに、市の小学校英語教育リーダーとして力を発揮できるよう頑張りたい」と話していた。

 コンクールは地域の交通網や公共施設などを記した「地図」のほか、学校や家庭、職場で学んだことなどを全国の学校、教育施設、自治体、グループなどから募り、最高賞の内閣総理大臣賞をはじめ二十六の各賞と推奨作品を表彰している。
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