■料理で知るマグロ食文化
|
2008.03.05 |
気仙沼市面瀬小
親子が3品に挑戦/
|
|
|
|
港町・気仙沼の基幹産業であるマグロ漁業への理解を深めようと、気仙沼市面瀬小(山崎昭校長、児童四百五十二人)で四日、五年生児童と保護者の親子マグロ料理教室が開かれた。
「豊かなる海」をテーマにした総合学習の一環。家庭科室を会場に五年生六十六人と父母ら合わせて百三十人が参加した。初めに県北部鰹鮪漁業組合(北かつ)の日出英美取締役本部長が講話。スライドを上映しながら世界のマグロ漁獲量や漁獲される場所、マグロの種類、刺し身の部位や栄養、マグロはえ縄漁について解説した。
日出さんは「世界で漁獲されるマグロの四分の一は日本で消費される」「日本では五千年前からマグロが食べられてきた」などと語り、マグロが古くから日本人に欠かせない食料であることを指摘した。
北かつ「まぐろ屋」料理長の今野宗崇さんを講師に調理を開始。北かつ所属船が西経漁場(東部太平洋)で漁獲したメバチマグロ四十キロを使い、親子で協力して「マグロの手こね風寿司(ずし)」「マグロのねぎま汁」「マグロのステーキ・ごまマヨソース」の三品を作った。
坪井優太君(一一)は「ネギやマグロを切る担当をした。おいしくできて満足」と語り、畠山美穂さん(一一)は「マグロを焼いたり野菜をゆでたりして楽しかった。味付けもばっちり」と笑顔いっぱい。参加者は料理を味わいながらマグロ食文化の豊かさを実感した。
【親子で協力してマグロ料理を仕上げる参加者】 |
|