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■石巻・上品の郷3周年
2008.03.30
青森の郷土芸能、花添える
鯨肉販売も人気
記念イベントきょうまで/
 石巻市小船越の道の駅「上品の郷」(太田実駅長)で、開業三周年の創業祭が二十九日から始まった。青森県東通村の郷土芸能公演のほか、恒例の鯨肉販売やカラオケ大会などの記念イベントで盛り上がっている。三十日まで。

 「寒立馬と能舞の里」として知られる東通村の県無形民俗文化財「田植え餅(もち)つき踊り」が人気を集めた。小正月に家々を回って披露する手踊り。小さなうすときねを持ち、あねさん姿で踊る姿に盛んな拍手が送られた。

 道の駅を設置するため同村職員が上品の郷で研修している縁で実現した。同村特産のブルーベリージャムや加工肉も販売した。

 鯨肉は、一ブロック(約九百グラム)を二千三百円で販売。販売前から客の列ができ、五、六個とまとめ買いする人もいた。

 昨年に続き記念切符を限定発行、ヒョウタンの加工品展示即売、現金つかみ取りが当たる抽選会などのサービスもあった。隣接の温泉保養施設「ふたごの湯」では、石巻市在住の画家柴田滋紀さんの作品展も開かれている。

 三十日は、那須ワールドモンキーパークによるサル劇場(午前十一時から午後三時まで計五回)のほか、近隣の五つの道の駅の物産を集めた交流販売、鯨肉販売、巨大モザイクアート作りなどがある。

 上品の郷は二〇〇五年三月に開業。三年間で約三百万人が入館するなど県内の道の駅でも上位の人気を誇る。太田駅長は「野菜を中心にした安心・安全の地場産品と、くつろぎを提供できる観光施設を目指したい」と話している。

【青森県の郷土芸能もお目見え=道の駅「上品の郷」】
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