■さくら野1階 事業者決定
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2008.03.28 |
石巻市
市内スーパー経営ステップ
6月末にも営業/
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石巻市が商業施設として活用を検討していたさくら野百貨店石巻店の一階スペースについて、市は二十七日、市内でスーパーなど二店舗を経営するステップ(石巻市鹿又、和賀井啓之代表取締役)を管理運営事業者に決定した。さくら野は四月二十七日に閉店。ステップは閉鎖後の店舗を市から借りて、六月末にも一階部分を物販施設としてオープンする。店舗再開までの期間が短いことが評価された。売り場の三分の二を食品を中心としたスーパーとして営業する計画。
市は二十七日、臨時庁議で管理運営事業者を決定。記者会見して業者選定の経過、店舗再開店に向けた対応などを説明した。市によると、ステップの提出したさくら野店舗利活用の企画提案書は二社との競合になったが、開店までの期間短縮に加え「地元優先」の姿勢などが高い評価を得た。
さくら野で営業中の既存テナントを優先入居させること、三十人の雇用(社員十人、臨時・パート二十人)をすべて地元にすることを打ち出している。テナントに石巻の特産品を販売する業者を入居させることも検討しているという。
一階スペースは五千二百平方メートルあり、うち約三千平方メートルが売り場。ステップは二千平方メートルをスーパーとして用い、千平方メートルはテナント利用とする方針を示している。営業は午前十時?午後八時。
さくら野では現在、六十五のテナントが営業しており、市に対して十九業者が営業継続を望んでいる。テナントについてはステップが選定する。
一階部分の賃貸料は月百二十万円の予定。市は建物の維持・管理に充てる考えだ。
市は今後、開店スケジュールや賃貸契約などの条件について協議。土井喜美夫市長は「できる限り、早い時期での開店に向けて、取り組んでいきたい」と述べた。
ステップは一九九六年、栃木屋家具店(石巻市穀町)のホームセンター部門から独立。ホームプラザテーオー(同市末広町)とスーパーセンター・ステップワン(同市鹿又)を運営している。
市は既存テナントの存続、雇用の場確保、中心街のにぎわい創出の観点から、さくら野一階の店舗存続を今月初めに庁議決定。設置した施設活用検討委員会(委員長・今野拓司産業部長、八人)が、商業施設としての利用方法を模索し、業者選定などを進めた。 |
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