トップニュースファイル≫2008年03月
■柔道が結ぶ国際友好
2008.03.20
石巻−フランス 深まるきずな
来月17−21日滞在
交流試合やホームスティ/
 フランスの柔道関係者が4月、石巻市を訪問する。同市中里の木村柔道館(木村清徳館長)が2年前に訪仏し、交流を深めていた。来市するのは、フランス国内の柔道クラブの指導者や選手ら10人。滞在期間中、地元の大会や強化練習会にも参加し、柔道発祥の日本の伝統武道に理解を深めるという。

 日仏両国の柔道関係者が市民レベルで友好を深める交流事業の一環として、石巻柔道協会、石巻地区柔道スポーツ少年団協議会が主催。木村柔道館が中心となって受け入れる。

 一行は、ノルマンディー地方アニョ市のアニョ柔道クラブの指導者メニドレー・ジャンさんを団長とした14歳から48歳のクラブ員。同館が2年前に訪仏した際、ホームステイした家族も同行する。4月17日から21日まで4泊5日の日程で石巻に滞在する。

 20日は、石巻市総合体育館である2008年度石巻ライオンズクラブ杯石巻地区スポーツ少年団柔道交流大会(第27回石巻地区少年柔道大会)・第48回石巻地区中学校柔道大会に参加。特別プログラムを設けて、石巻地域の選手と年齢別に対戦する交流試合を行う。

 19日は地元の小、中学生を対象に石巻高柔道場で開く石巻地区少年柔道強化練習会に臨み、日本柔道の練習方法などを学ぶ。

 滞在中は山下中など市内の学校教育現場の視察も計画。ホームステイしながら日本の生活習慣にも触れる。

 フランスの柔道人口は日本の3倍に当たる60万人とも言われ、人気が高い競技の一つ。木村柔道館の小、中学生ら25人で訪仏した木村館長は「フランスは柔道精神が深く浸透している。競技振興に対する姿勢も見習うべき点が多い。両国の柔道がさらに発展する機会にしたい」と、受け入れ準備を進めている。
ニュースインデックスへ戻る
※本ページに掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2002 SANRIKU KAHOKU INC. All Rights Reserved.
WWW.SANRIKU-KAHOKU.COM