■良き伝統いつまでも
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2008.03.18 |
石巻・相川中感謝込めて閉校式
木造校舎前で記念写真/
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4月に北上中と統合し、約60年の歴史に幕を閉じる石巻市相川中(佐藤泰孝校長、生徒33人)の閉校式が16日、同校集会室で開かれた。在校生をはじめ、卒業生や教職員OB、地域住民ら約150人の関係者が出席。地域のシンボルだった思い出の学びやに別れを告げた。
石巻市教委の松田孝子教育委員長が、同校の足跡を振り返りながら「相川中は輝かしい歴史に幕を閉じるが、ここで培われた尊い精神は地域の人の心のよりどころとして受け継がれる」と式辞。土井喜美夫石巻市長は「『子どもたちにより良い教育環境を』と、閉校を決断した地域の方々の熱い思いに感謝する。伝統と崇高な精神は今後も生き続けるだろう」と述べた。
閉校準備委員会の鈴木学会長は「ここで学んだこと、日々の思い出は一人一人の心に永久に刻まれる。ありがとう相川中」と言葉を振り絞った。全員で校歌を合唱し、校旗を返納した。
式典に続き、生徒会主催の感謝の会が開かれた。生徒たちが写真や卒業生の思い出話を交えながら学校の歴史を紹介し、母校で歌う最後の合唱も披露した。校歌などを刻んだ記念碑の除幕式もあった。
式終了後も出席者たちが校舎をバックに記念写真を撮ったり久々の再会に思い出話をしたりと、寂しさと懐かしさが入り交じる閉校式となった。
相川中は一九四七年、相川小校舎の一部を借り、十三浜村立として開校。五一年、現在地に校舎を移転。今年の九人を含めて計二千二百六十人の卒業生を送り出してきた。校舎の老朽化と生徒の減少に伴い昨年四月、北上中との統合が決まった。
【思い出を胸に最後の校歌を全員で合唱=相川中】 |
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