■セクハラ校長が辞職願
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2008.03.11 |
石巻市教委
卒業式控え対応
職務代行者に教頭/
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部下の養護教諭へのセクハラ行為で石巻市教委から文書訓告を受けていた同市の小学校長(五二)が、三十一日付で辞職願を市教委に提出していたことが十日までに分かった。校長は既に自宅謹慎している。市教委は十八日の卒業式を控え、校長の異動を県教委に要請。校長不在に伴う職務代行者に教頭を充て、卒業式をする予定だ。
市教委によると、校長は七日夕、阿部和夫教育長に辞職願を提出し「自分の行為で相手に非常に迷惑を掛けた。子どもや保護者、地域そして学校の名誉を傷つけて申し訳ない。自分が職を辞することで責任を取りたい」と頭を下げた。同夜開かれた同校のPTA役員会でも同じ内容で謝罪したという。
八日のPTA臨時総会では、阿部教育長が「服務監督権限のある市教委の指導が至らず、こうした事態を招いておわびする。校長に配置した人事についても申し訳ない」と謝罪し、辞職願が提出されたことと、今後の市教委の対応を説明した。
卒業式までに校長を配置転換させる方針について、阿部教育長は「児童に対し、現校長名で卒業証書を出すのは抵抗がある。子どもや親の思いも勘案した」と話している。
市教委は、県教委と協議し、教頭を職務代行者とする事務手続きを進めている。
この問題は、二〇〇六年六月ごろから、校長が養護教諭の手を握ったり、食事に誘ったりするなどのセクハラ行為を繰り返したとされる。教諭の知人が〇七年六月、県石巻教育事務所に相談して発覚した。
県費負担の教職員の懲戒処分に対する権限を持つ県教委は、内部の懲戒処分基準を基に、校長に指導が必要な「措置相当」の判断を下した。これを受けて市教委は昨年九月、措置相当では最も重い「訓告」とした。 |
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