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■美しい花咲いて
2008.03.11
渡波さくらの会道路愛護連合会
テングス病の枝切り
県道石巻鮎川線沿い/
 花見シーズンを前に、渡波さくらの会道路愛護連合会(森田茂会長)は九日、石巻市渡波梨木畑から風越トンネルまでの県道石巻鮎川線三・五キロ区間で、テングス病にかかった桜の枝を切り落とす作業や道路清掃をした。

 さくらの会や渡波公民館利用団体連絡協議会の会員、東北電力の社員ら約七十人が参加した。森田会長が「通行車両に十分気を付けて作業をしてほしい」と呼び掛けた後、枝を切り落とす班と清掃班に分かれて活動を開始した。

 テングス病は、菌の影響で小枝が異常に密集した状態になり、花が咲かなくなる病気。高さ六、七メートルにもなった桜の大木にはしごを掛け、専用のノコギリで伐採した。道路清掃では、道路沿いに捨てられた空き缶や空き瓶、ペットボトルなどを拾い集め、周辺はすっきりした。

 作業をした区間の桜は、さくらの会が約五十年近く前、五百本を植えて管理をしてきた。地域の素晴らしい自然景観を守ろうと清掃と合わせて実施するようになったのは一九七四年から。

 渡波さくらの会道路愛護連合会会員の大工佐藤精一さん(六五)=同市渡波=は「会員が高齢になっており、桜の木に登って枝を切る作業が大変になっている。若い人たちの参加に期待している」と話していた。
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