■オラレ推進に強い意欲
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2008.03.04 |
土井石巻市長
中心街活性化に効果/
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石巻市の土井喜美夫市長は三日の記者会見で、関連議案を否決されたコミュニティー施設併設の競艇舟券場外発売場「オラレ石巻」について、事業推進に向けて強い意欲をあらためて示した。中心市街地活性化に対し歩行者通行量の面で大きな効果を生むと期待した。市議会二月定例会の会派代表質問に対する答弁でも「オラレ開設にかかる関連議案を再提案させていただきたい」と、議案を再び提出する意思を明確にした。提出時期は示さなかった。代表質問したのは阿部政昭(グローバル石巻)、阿部欽一郎(ニュー石巻)、長倉利一(みらい石巻)の三議員。
市によると、二月二十九日に市と競艇振興センター、東京都青梅市、東京都モーターボート競走会の四者でオラレについて協議。市が開設に向けて再び努力する意向を伝えたところ、競艇関係団体は「結果を待って対応する」と受け止め、市民説明会などに協力する姿勢を見せたという。
土井市長は「否決されたことを謙虚に反省した上で、オラレ推進に前向きに取り組んでいく。さくら野閉店などで中心街を取り巻く状況は変わっている。オラレは年間の利用者が六万七千人と予測されている。中心街に人出を呼ぶ効果が確実にある」と述べた。
市など官民で〇八年度に策定する中心市街地活性化計画では、歩行者通行量、まちなか居住人口、商店街売り上げという三つの項目で五年後の数値目標を示すことが求められている。目標を達成する上でオラレは大きな役割を果たすとの見通しを示した。
一方、店舗の譲渡を受けたさくら野石巻店については、二月二十七日付で市の所有に移転登記を終えた。さくら野側に閉店セールと店舗閉鎖を終える五月末まで無償で貸し付ける建物使用契約を締結した。
店舗を庁舎に転用する可能性を民間業者が調査中。土井市長は「公共施設に活用する方向は、はっきりしている。庁舎に使えるかや、市街地活性化に利活用できるかは、調査結果を内部で精査した上で、議会に示して議論したい」と述べた。 |
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