■古里の大川守らなきゃ
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2008.02.28 |
自然豊か、飲み水の源
南気仙沼小で県が出前講座/
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県の土木部河川課と気仙沼土木事務所による出前講座「大川を知ろう」が二十七日、南気仙沼小(菊池平夫校長)の三、四年生を対象に開かれた。
菊池校長が集会室に集まった三、四年生約百五十人に「学校ではサケ稚魚放流やクリーン作戦で大川を中心とした活動をしているが、まだ知らない多くのことを教えてもらい、川とのかかわりを考えよう」、土木事務所の大内章由所長は「川には大切な役割があり、きれいに保たなければならない。上流と下流の人の協力も大事」などと述べた。
スクリーンに画像を映し出しながら、県気仙沼水産試験場総括研究員の熊野芳明さんが大川に生息する魚とサケの一生、県土木部河川課技師の渡辺真さんが大川の川づくりと水利用について、それぞれ講義した。
熊野さんは自然豊かな大川には魚種が多く、珍しい種類も生息することを紹介し「川を汚さないように守っていこう」と呼び掛けた。子どもたちは「釣った外来魚のブラックバスはどうするのか」「川へ帰ってきたサケの年齢がなぜ分かるの」などと活発に質問した。
渡辺さんは大川の水が飲料水や農業用水に使われていること、洪水に備えた堤防や川道掘削などの河川工事を説明し、大川と人々の暮らしについて紹介した。
出前講座は本年度から開催し、十二月に登米市佐沼中で実施したのに続き二カ所目。 |
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