■冬の生物の痕跡発見
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2008.02.27 |
気仙沼自然塾グリーンメイツ
小学生が観察会/
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気仙沼自然塾グリーンメイツ(谷山友夫塾長)は二十四日、気仙沼市赤岩四十二地区で、冬の生物観察を実施した。参加した子どもたちは樹木や草の新芽、動物の足跡などから、寒い冬の間も続いている生命の営みを感じ取った。
自然塾「自然を調べる活動」に登録している小学校五、六年生八人が参加。気仙沼・本吉地方文化財保護委員連絡協議会長で塾の植物観察指導者の佐々木徳朗さん(七二)=気仙沼市赤岩四十二=、会社社長で鳥獣に詳しい菅野正芳さん(七三)=同市九条=らが講師を務めた。
水梨文化館で佐々木さんと菅野さんから生物の痕跡の探し方や観察のポイントについて説明を受けた後、佐々木さん方の裏山に入った。
子どもたちはカモシカの白骨化した頭骨、雪に埋もれながらも緑の葉を茂らせる野草や木の芽を興味深そうに観察。カマキリの卵、ガの繭なども見つけて喜んだ。雪の上に残ったタヌキやイタチの足跡を見つけ、スケッチしたりビニールをかぶせて写し書きしたりした。
文化館に戻って、佐々木さんと菅野さんからいろいろな木の実やキツネ、タヌキ、リスなどのはく製を見せてもらい、自然界の話を聞いた。谷山塾長は「冬は野生動物にとって餌が少なく生死にかかわる試練の時期。それを乗り越えたものだけが春を迎えられる」と話した。
同市浦島小六年の小野寺良太君(一二)は「山よりも人家近くに動物の足跡が多いのは意外だった」と感想を話した。
塾の活動のうち「自然を調べる活動」は、この日が本年度の最終回となった。
【山野を歩いて生き物の痕跡を観察する子どもたち】 |
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