■目標は「つばき」完走
|
2008.02.21 |
気仙沼の大島小
6年生 マラソンで体力増進
中学部活にも備えて/
|
|
|
|
4月20日に開催される「河北新報気仙沼つばきマラソン」への地元中学生の参加促進と、中学校進学後の部活動などに耐えられる体力を養おうと、気仙沼市大島小(石川敏彦校長、児童135人)の6年生が、マラソンを通じた冬場の体力づくりに励んでいる。
6年生31人全員が参加し、昨年12月から始まった。毎週水、金曜の2回、2、3校時の間にある「業間の時間」を利用し、校庭の外周約300メートルを自分の体力に合わせて1−3周している。
担任教諭がタイムを計測し、周回してきた児童にそのタイムを伝える。児童たちは練習を重ねるごとに自分に合ったペースを把握。計測タイムを参考に各自の目標を持って走るようになった。
大島小では11月の「くぐなりマラソン」に向け、学年ごとにマラソン練習を行っている。大会が終わると縄跳び練習がメーンになり、長距離を走る機会がほとんどなかったが、6年生は中学校進学後に必ず運動部に入部するほか、進学して間もなく大島最大のスポーツイベント「つばきマラソン」が控えている。
大島中生徒は例年、つばきマラソンは自主参加となるが、地元開催だけに毎年、全生徒の半数以上が参加。大会に向けて冬場は部活動の前に1、2年生を対象にした合同練習もしている。
「部活や学校生活全般に耐えられる体力をつけ、中学校生活を充実したものにしてもらうとともに、つばきマラソンに入学間もない1年生がより多く参加して大会を盛り上げてほしい」。石川校長は6年生の体力づくりマラソンを本年度から始めた理由を説明する。
22日からは大島小−大島みどりのふれあい広場−大島中前を経て学校に戻る「校外1周コース」(約1・2キロ)の練習も始まる予定だ。
ともに中学では野球部に入部するという小山寛治君(一二)は「練習を重ねることで、自分のタイムがだんだん縮んでいくのが楽しみ」、小松真生君(一二)は「つばきマラソンでの3キロ完走と野球部でやっていける自信がついてきた」と語り、校外一周コースでの練習を楽しみにしている。 |
|