■出た!280万円クロマグロ
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2008.02.19 |
気仙沼魚市場
過去8番目の高値/
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気仙沼市魚市場に十八日、大物クロマグロが水揚げされ、二百八十万二千八百八十円の高値取引となった。金額は同魚市場の長い歴史の中でも八番目の高さで、市場はひとしきり超高級マグロの話題で持ち切りだった。
水揚げしたのは北海道船籍の近海マグロはえ縄船55盛漁丸(一一九トン、伊藤司漁労長)。東沖の太平洋で操業を終えて帰港する途中、気仙沼沖で十七日に入れた最後のはえ縄に、百八十五キロという特大のクロマグロが掛かった。
入港の前日に捕れたというだけに鮮度は抜群、肉質も一級品とあって一キロ当たり一万五千二百円という高値が付いた。同魚市場の歴代二十六番目という好相場と相まって、二百八十万円超、ゆうに高級車が購入できる値段となった。
気仙沼の仲買業者が落札し、東京・築地市場へと送られたが、特大の魚体を見ようと多くの市場関係者が集まり「これだけいいマグロはめったにない」「すし店や高級料亭などでいくらの値段になるのだろう」などと感想を話し合っていた。
55盛漁丸は、気仙沼市出身の伊藤漁労長が取り仕切っており、同魚市場の水揚げ優秀船表彰の常連。今回は記録的なクロマグロ以外にメバチ、メカジキなど五八・二トンを運び、四千百八十二万円を水揚げした。一航海当たりの水揚げが四千万円を超えたのは二〇〇六年四月以来一年十カ月ぶり。メカジキも一キロ平均で千三十二円と千円を上回るなど、魚市場は久々の大物と、活発な取引に沸いた。 |
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