■夏までに測量、調査終了
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2008.02.07 |
本吉気仙沼道路
地権者説明会が始まる
立ち入りの協力要請/
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渋滞対策などの緊急性から、三陸自動車道の一部として先行着手が決まった自動車専用道路「本吉気仙沼道路」(本吉町九多丸−気仙沼市松崎高谷、区間延長七・一キロ)の事業化を前に、ルート周辺の地権者を対象とした設計・用地調査説明会が六日始まった。初日の会場となった本吉町大谷公民館では、事業主体の国土交通省東北地方整備局が夏までに測量、調査を終える計画を説明。地権者に立ち会い時の協力などを求めた。
初日の説明会は同公民館で三回に分けて行われ、午前中の一回目は住民約五十人が出席した。
同整備局仙台河川国道事務所の担当者は、本吉気仙沼道路の機能として(1)国道45号の渋滞緩和(2)災害時の円滑な救援(3)主に気仙沼市立病院への救急患者の搬送時間短縮(4)南三陸地域の観光振興−を挙げるとともに、詳細な線引き図面を示しながら当面のスケジュールを説明した。
それによると、道路は四車線分の用地を確保した上で二車線(幅十五メートル)、設計時速八十キロで整備する。
測量・調査は二月中に開始。両市町の境界付近から南北方向に進め、早ければ夏までに終える。担当者は、測量時の立ち入りやくい打ち、下草刈りなどをするケースに理解を求めた。
図面を見ながらの個別説明もあった。住民は切り通し部分ののり面の高さや、工事によって寸断される既存道路の付け替え計画などについて熱心に質問した。用地売買交渉の方法についても質問があり、担当者は「価格の不公平感をなくすためにも、協議は地権者組合をつくってもらい進めるのが一般的」と答えた。
説明会は七日も大谷公民館(午前十時、午後七時)で開催。その後、十三日と十四日は気仙沼市面瀬地区ふれあいセンター、十五日は階上公民館で開かれる(二会場とも午後二時と午後六時半)。 |
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