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■中心街活性化へ2億円
2008.02.14
さくら野が石巻市支援
店舗に次ぐ寄付/
 売り上げの減少から石巻店撤退を決めたさくら野東北(青森市、臼井修社長)が現金二億円の寄付を石巻市に申し出ていることが十三日、分かった。石巻市の課題になっている中心市街地の活性化を何らかの形で支援したいとの意向を示していた。不動産に次ぐ現金寄付を支援策にしたとみられる。

 さくら野東北は、四月末で閉鎖する石巻店(JR石巻駅前)の店舗建物と、グループが所有する旧店舗(中央二丁目、旧ダックシティ石巻店)と敷地を石巻市に無償譲渡することを申し入れている。

 市は店舗の寄付受領などについて、十六日の市議会臨時会に諮る。現金の寄付に関しては議会の同意は必要ないが、土井喜美夫市長が行政報告で明らかにする。

 さくら野東北は閉鎖する店舗跡を公共施設として地域活性化に利用してもらうことを希望している。二月中に寄付する二億円については特に使途を示していないという。

 市は寄付金を二〇〇八年度の一般会計当初予算に組み入れる。当面は財政調整基金に積み立て、使途を検討する予定。

 店舗跡の利活用については、移転を模索している市庁舎への転用が可能かどうか調査しており、改修費用などの見積もりも急いでいる。二十六日開会予定の市議会定例会に調査結果を中間報告する見通しだ。
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