■「エンジェル」と呼んでね
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2008.02.06 |
矢本東小日米親善
新友情人形の名前決定/
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昨年七月、日米親善の証として東松島市矢本東小(津田真一校長、児童六百十人)に贈られた「青い目の新友情人形」の名前が、全児童の投票で「エンジェル」と決まり、お披露目式が四日、同校で開かれた。海を越えてやって来た新しい友達が、晴れて学校に仲間入りした。
青い目の人形は戦前の一九二七年、日米関係の悪化を憂えた米国の牧師から全国の小学校、幼稚園に贈られた「友情人形」。日本からは同じ年に各県がお礼として日本人形を贈った。新友情人形は、このうちの一体「ミス宮城」を所有している米国カンザス州在住のマーガレット・コルベットさん(八三)が昨年七月、同校に寄贈した。
名前は、約五百人の児童からさまざまな案が寄せられた。児童会が中心となって候補を五つに絞り、投票を実施。最多の百九十六票を集めたエンジェルが選ばれた。人形は約六十五センチの大きさで、重さは二キロほど。
お披露目式には、戦前の友情人形の一体で、同市矢本寿町、ヤモト薬局経営庄司敬史さん(四七)方に保管されている「ナンシー」も出席した。八十年遅れで日本にやって来た後輩と初対面。庄司さんの息子で、同校六年生の健人君(一二)は「ナンシーとエンジェルが仲良しになってほしい」と話した。
津田校長は「人形もすてきな名前を喜んでいる。世界には戦争や貧しさ、病気で命を落とす子どもがたくさんいる。友情人形の心をみんなで伝えていってほしい」と呼び掛けた。
児童会は、エンジェルという名前を提案した児童四人に対して賞状を贈呈した。コルベットさんには、児童一人一人が感謝の言葉を寄せたメッセージボードを贈る。
【人形の名前を発表したお披露目式。右側がエンジェル=矢本東小】 |
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