■幸せ呼ぶ福豆
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2008.02.05 |
年男年女が「鬼は外」
石巻・湯殿山神社/
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「節分」の三日、石巻地方の神社や、石ノ森萬画館で恒例の豆まきがあった。「鬼は外、福は内」。大きな声で福を呼び込み、災厄を追い払った。
石巻市清水町二丁目の湯殿山神社(保積克彦宮司)では、今年厄年の人の厄を払う祈祷(きとう)をした後、午前と午後に計三回の「豆まき神事」を実施。冷え込みにもかかわらず、三回とも大勢の人出でにぎわった。
厄払いを受けた人の中から選ばれた年男、年女らが裃(かみしも)姿で境内の特設ステージに登場。保積宮司が鬼を遠ざけるため弓を射た後、ステージの周囲を埋めた人たちに向け、豆やミカンなどをまいた。
硬貨が入っていたり、自転車などの豪華景品が当たる抽選券が入っていたりする縁起物の豆もあり、集まった人たちは夢中で豆を追った。
今年一年の幸運を願って、紙袋を持参して豆を拾う姿も見られ、境内は歓声で沸いた。
石ノ森萬画館でも豆まき大会があり、来場した親子連れらが「福豆」を拾った。
一階のエントランスホールには、大勢の親子連れが詰めかけた。「一年間不幸にしてやる」と叫ぶ鬼が登場すると、子どもたちは大声を上げながら豆をぶつけて、鬼を退散させた。
館を運営する「街づくりまんぼう」の板橋一男社長らが落花生の「福豆」をまくと、「一年間健康ですごせますように」と手を挙げて豆をキャッチしていた。
【福を呼ぶ豆がまかれると、待ちわびた人たちの歓声が沸き上がった=湯殿山神社】 |
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