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■一家4人下痢、腹痛
2008.02.02
ギョーザ中毒 石巻でも回収相次ぐ
殺虫剤は検出されず/
 中国製ギョーザの中毒問題で、ギョーザを食べて不調を訴える健康被害が石巻市であったことが一日、分かった。市内の家族四人(父親、息子、娘、娘の夫)で、下痢や腹痛を訴えたが、四人とも医療機関で受診しておらず、快方に向かっているという。同日、県保健環境センターが家族が食べたギョーザの残品を検査した結果、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」は検出されなかった。

 県によると、家族四人が食べたのは、共同購入で買った回収対象の「CO・OP手作り餃子(ぎょうざ)」。一月二十九日夕、父親と息子、娘の夫が食べて下痢、腹痛を訴えた。三十日朝には娘が食べて腹痛を訴えた。

 一日、みやぎ生協から石巻保健所に連絡があった。

 相談窓口を開設している同保健所は「回収対象の食品や不審・不安と思う冷凍食品は食べないでほしい」と注意を呼び掛けている。

 みやぎ生協は、全店で対象食品を店頭から撤去したほか、宅配先の家庭を回り、回収した。石巻大橋店では、対象食品を撤去し、店内に「おわびと回収お願い」の文書を掲示している。

 学校給食での使用が懸念されているが、石巻、東松島、女川三市町とも現在は扱っていない。

 石巻市教委は、石巻市が契約している学校給食用物資について販売・製造業者を確認した結果、対象食品がなかったことを確認。一日、給食を提供している小中学校と幼稚園を通じて安全性を保護者に周知した。
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