■英語堂々「通じたよ」
|
2008.02.01 |
東松島大曲小8カ国の外国人と交流
授業の成果、大張り切り/
|
|
|
|
「外国の人に英語が通じたよ」。東松島市大曲小(斎藤雄弥校長、児童四百五十七人)の五、六年生が三十日、県内に在住する八カ国、十人の外国人と、遊びなどを通じて触れ合いを深めた。同校は二〇〇六、〇七年度の二年間、市教委から「英語教育研究推進校」の指定を受けており、児童たちはこれまでに身に付けた英語力で、物おじすることなく堂々と国際人ぶりを発揮、片言ながら会話を楽しんだ。
五、六年生は週一回、米国とオーストラリア出身の外国語指導助手(ALT)二人を先生に招いた授業を受けているが、この日は二人に加えて八人が来校するとあって大張り切りだった。
五年二組(小槙葉子教諭、四十人)には、ALTのオーストラリア人のほか、ロシア、ベトナム、ネパール、バングラデシュの四人が訪れた。
それぞれが自国語で自己紹介をすると、児童たちは目を輝かせて聞きながら、いろいろな国の言葉があることに興味を持った。その後、四班に分かれて、英語でじゃんけんをしたり、好きなスポーツなどについて質問し合ったりして、すぐに友達になっていた。「英語が伝わったよ」と喜ぶ児童もいた。ロシアの遊びやバングラデシュの教科書も見せてもらい、関心を示していた。
浜野弥生さんは「最初は初めての人もいて恥ずかしかったけど、最後には慣れた。今度、ほかの外国人に会った時は、この授業を生かして積極的に話せるようにしたい」と語っていた。
外国人は県国際交流協会の紹介で来校。東北大の留学生や主婦で仙台市などに住んでいる。
市教委は、〇八年度から市内の小学校十校で一斉に英語教育を本格導入する予定。その前に大規模校の大曲小、小規模校の浜市小を英語教育研究推進校に指定し、小学校での英語の指導法などの課題を研究してきた。授業は「校内英語授業研究会」として実施、二年間の集大成として成果を披露した。 |
|