■食と人情に古里堪能
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2008.01.23 |
モニターツアー視察
塩作りなど体験/
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気仙沼∞(むげんだい)全国展開プロジェクト推進委員会(委員長・菅原昭彦気仙沼商工会議所副会頭)の「モニターツアー事前視察研修会」が二十二日、気仙沼市魚市場、岩井崎プロムナードセンターなどのコースで開かれた。参加者は、景勝地や水産加工会社、酒造会社などを一度に回る希少なツアーにふるさと再発見の気持ちを新たにしていた。
副委員長の辻隆一モニターツアー実施部会長や春日敏春気仙沼商工会議所専務理事、委員、スタッフら九人が参加。午前七時の気仙沼市魚市場を皮切りに、岩井崎プロムナードセンター、岩井崎、本吉町大谷の中華高橋水産、フカヒレの天日干し、気仙沼市内湾の風待ちエリア、男山本店酒蔵などを視察した。
岩井崎プロムナードセンターでは塩作り名人の遠藤伊勢治郎さんが講師を担当した。敷地内の階上地域活動体験塩作りコーナーで、塩作りの流れや歴史について説明。「ここの海水は地下水のミネラルが豊富なためか、甘みのあるおいしい塩ができる」などと解説した。
参加者は塩作りにも挑戦。塩分21パーセントの海水を木製のスプーンでかき混ぜ、煮詰めながら塩を完成させた。昼食時には、この塩を使用しておにぎりにして味わった。
市階上観光協会長も務める辻部会長は「一泊二日の日程を一日で回ったため、少々急ぎ足だったが、塩作り体験やフカヒレの天日干し見学などは大変興味深いものだった。おにぎりも一味違うおいしさで、観光客に喜ばれるとあらためて実感した」などと話していた。
事前視察研修会はJR東日本などの協力の下、二十九、三十日に一般観光客を対象に実施する「”食と人情の港まち”気仙沼でふかひれ満喫の旅」を控え、地域資源に光を当てた新たな観光ルートづくりを目指すのが目的。二月十日にも「気仙沼・三陸の海鮮づくり」と銘打って唐桑・大島をメーン会場に行われる。
【遠藤さん(左)が見守る中、塩作りに取り組む参加者たち】 |
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