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■インフルエンザ急増
2008.01.19
気仙沼・本吉地方に注意報発令
面瀬小で授業短縮/
 気仙沼・本吉地方でインフルエンザが流行期に入った。一定点当たりの患者数は一〇・四人と、県内の保健所管内別では一番多い。前週の〇・六人から一挙に増え、十人を超えたため注意報が発令された。

 気仙沼市内では面瀬小が十七、十八の二日間、風邪の罹患(りかん)児童が各学年の中でも多かった三年生の授業を短縮する措置を取った。

 市教委によると、同小では十七日に全児童四百五十二人中、風邪罹患者が七十五人おり、このうち二十二人が欠席。三年生は七十一人中十二人が罹患し、九人が欠席したため、五時間授業を一時間短縮し、四時間目終了後に下校させた。十八日には罹患児童が少し減ったが、三年生は十七日と同様の措置を取った。

 本吉町と南三陸町ではインフルエンザとみられる子どもの欠席は若干あるが、十八日まで学級や学年の閉鎖や授業短縮はない。

 県保健環境センターがまとめた先週(七日−十三日)の気仙沼市内五カ所の定点調査医療機関のインフルエンザ罹患数は五十二人。前週は三人で、冬休みが終わった学校での集団感染による増加とみられる。

 県全体では六・〇八人で前週の二・一一人から三倍近くに急増。各保健所管内でも前週より増えており、大崎が九・七五人、仙台市が四・四人などとなっているが、年末のピークよりは少ない。

 気仙沼は昨年末の患者数は非常に少なかったが、例年一月中旬から下旬にかけて流行のピークを迎えるため、これから増加する可能性が高い。
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