■元気になまこどり
|
2008.01.15 |
気仙沼・太田
商売繁盛や家内安全祈願/
|
|
|
|
気仙沼市太田地区の子どもたちによる「なまこどり」が十四日、太田、魚町周辺で行われた。太田二区子供会(炭釜晃一会長)の小中学生と高校生、父母ら約三十人が参加。夕方から夜にかけて家や商店など約八十軒を練り歩いた。
色鮮やかな法被をまとい、おたふくなどのお面を付けた小中学生らは鐘と太鼓を手に「ナマコはいりませんか」と家々を回った。
了解を得ると玄関先で一人がナマコを入れた袋を地面にたたきつけ、残り全員で「蔵の七つも建つように、もう一つおまけにどっこいしょ」「商売繁盛するように、もう一つおまけにどっこいしょ」などと口上を聞かせ、大漁や商売繁盛、家内安全など祈った。
少子化などの影響で年々参加者が減っているが、地域の伝統行事を楽しみにしている人も多く、同市魚町一丁目の時計店の主婦(六六)は「自分も経験したが、楽しみな行事だ。なくしたくない」と話していた。
【ナマコが入った袋を勢いよく打ち付ける「なまこどり」=気仙沼市太田】 |
|