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■”面瀬独立”は4月1日
2008.01.12
気仙沼市地元説明会
「住民の考え尊重」/
 気仙沼市は十一日、面瀬地域の行政地区としての独立について地元説明会を面瀬地域ふれあいセンターで開催した。四月一日から施行する方針を正式に伝えた。

 説明会には鈴木昇市長ら市幹部と、面瀬地区自治会長連絡協議会、面瀬地区振興協議会松岩、階上の各地区自治会長連絡協議会などの代表が出席。鈴木市長は「住民の要望を受け、これまでの面瀬地区の活発な活動も考慮しながら検討した結果、地域主権の考え方を尊重し設定することにした」と経緯を述べた。

 新たに「面瀬地区」を構成する行政区は、松岩地区に含まれている尾崎、高谷、鶴巻、上沢、赤田と、階上地区に含まれる上沢一、上沢二、上沢三、下沢、千岩田、青葉が丘の計十一区。人口約六千四百人、世帯数約二千百世帯で、人口規模では気仙沼、松岩、鹿折に次ぎ四番目に多い行政地区となる。

 市によると、面瀬地域を所管する機関は階上出張所から本庁となるが、窓口業務(住民票交付、転出入届など)は従来通り階上出張所で受け付ける。また階上公民館面瀬分館の名称は条例上残すが、実質的には、階上公民館の指示を受けない独立公民館としての位置付けになる。公民館の役割を担う面瀬地域ふれあいセンターは独立後も、指定管理者による管理運営を継続する。

 消防団や納税貯蓄組合、防犯協会などの新たな所管区域については、各団体の意向を踏まえながら対応していく。

 住民からは「独立を機に、面瀬地区の振興に向けて市の一層の支援をお願いしたい」などと意見が出された。
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