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■大島の食習慣に感心
2008.01.10
東北福祉大
学生が郷土料理取材/
 健康的な食習慣を身に付けようと、東北福祉大の学生が九日、気仙沼市の大島で郷土料理を取材した。県漁協大島出張所女性部が協力。かぼちゃがゆ、どんこ汁、ヤーコンのサラダときんぴらの四品の調理を体験しながら工夫やコツをつかんだ。映像にも記録した。

 訪れたのは総合福祉学部産業福祉学科食品衛生コースの男女四人。大島総合開発センターで漁協女性部の畠山悦子部会長や部員三人、島内で旅館を経営する堺健さんが材料などの準備をした。

 記録は多くの学生に役立ててもらうことになっており、調理室で一部の学生が調理を体験、ほかの学生はビデオや写真に収めたり、女性部員にインタビューしたりした。

 学生たちは味や煮くずれ防止のため、材料の切り方や鍋に入れる順番があることなどを女性部員に教えられ、感心した様子だった。

 取材でディレクター役を務めた四年生の瀬成田愛さん(二二)は「実際に現地で体験して分かることが多いと思った。普段あまり料理をしないが、おいしく温かいものをいただいて自分も作りたくなった」。班長で二年生の前田河雄太さん(一九)は「日帰りのため取材時間が限られていたが、漁協女性部の協力でおいしさも味わうことができた。あと三回来島するが、良い結果を報告したい」と抱負を話した。

 取り組みは県内六カ所で行われ、学内学生支援センターが事業推進を担当。三月まで取材内容をDVDと小冊子にまとめ、大量に複製して学生や関係者に配布する。

【漁協の女性部員(右)から取材する東北福祉大の学生】
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