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■昨年火災件数が過去最少
2008.01.08
気仙沼・本吉広域消防本部管内
救急出動は増加傾向/
 気仙沼・本吉地域広域消防本部の管内で昨年一年間に発生した火災の発生件数は三十件で、同消防本部の発足以来最も少なかった。一方、救急出動は前年比百九十四件増の三千百五十一件で増加傾向が見られた。

 火災は気仙沼市二十二件、本吉町四件、南三陸町四件。気仙沼、本吉は〇六年と同数だったが、南三陸は前年より四件少なかった。

 地域別では歌津地域が四件減の一件だった一方、唐桑地域は三件増の四件だった。火災での死亡者数は住宅火災による一人で、前年の二人を下回った。

 救急は、〇六年に減少に転じたが再び増加。〇五年の三千二十八件も上回った。一日当たり約八・六件の割合。搬送者はお年寄りの割合が高いという。

 同消防本部は「〇六年に火災が多かった歌津地域で少なかったことが全体の減少につながった。住民が意識して防火に努めたためでないか」と分析。「年末年始は風呂の空だきによる出火が相次いだ。火の取り扱いに細心の注意を払ってもらうほか、住宅用の火災警報器の設置も進めてほしい」と話している。
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