■連日歓声 室内スケート場
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2008.01.22 |
石巻 学校、公民館が積極利用
手軽で経済的 厳しい寒さにも1割増/
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ウインタースポーツを代表するスケート。石巻地方で唯一の室内スケート場のプレナミヤギアイススケートセンター(石巻市不動町)は、地元の小学校の授業や、公民館の主催事業に参加する児童でにぎわっている。厳寒期を迎えて屋外スポーツを”敬遠”しがちな子どもたちにとり、スケートは冬場の体力づくりなどには格好の競技。同センターは「利用は例年に比べて活発で、1割ほど増えている」と言い、厳しい冷え込みとは裏腹にリンク内は熱気に包まれている。
同センターによると、今季は昨年10月27日にオープン。11月中旬から学校単位による利用が増え始め、1月に入り平日は、小学校や社会教育団体の利用で込み合っている。スケートリンクは3月いっぱい営業するが、既に予約は2月後半まで入っているという。
19日には東松島市矢本東公民館が取り組んでいる「あそびっ子クラブ」の児童24人がスケート教室を体験した。
冬の代表的なスポーツを体験しようと昨シーズンからスケートを導入したが、子どもたちから好評だったことから今シーズンも継続開催した。
大半の子どもがスケートは初体験。基本を中心とした練習を重ねて滑走できるようになり、笑い声がはじけた。同クラブの湯山桂太君(矢本東小1年)は「転んだけれど楽しい。スポーツは大好きで、上手になって将来はスケートの選手になりたい」と満足そうに話していた。
石巻地方の小学校も体育授業の年間指導計画に組み入れており、連日1、2校が利用している。石巻市教委によると「冬場は校庭での体育活動が限られてくる。スケートは児童のバランス感覚や体力を養うのには最適だ。安全面も配慮してスケートを導入しているのでは」と分析する。
県内の室内スケート施設は4カ所で、仙台やその近郊が中心。県北沿岸部では石巻だけだ。プレナミヤギアイススケートセンターのリンクは縦17メートル、横43メートルの広さがあり、大人数での滑走が可能というのも人気の一つ。スキーは内陸部への移動時間がかかる上、ガソリン高騰などによる経済的負担も少なくない。「子どもたちに限らず、近場での施設利用は今後も続くのではないか」と同センターは話している。 |
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