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■凍りついた北上運河
2008.01.18
石巻地方マイナス5.2度
冷え込み今冬2番目
水道管凍結被害相次ぐ/
 強い寒気が入り込んだ影響で、石巻地方は十七日、冷え込んだ。仙台管区気象台によると、石巻の最低気温は氷点下五・二度(午前五時十二分)。十四日の氷点下六・一度に次ぐこの冬二番目の寒さだった。最高気温は〇・七度(午後一時三十三分)。真冬日にこそならなかったものの、日中のほとんどが氷点下という寒い一日だった。

 ここ数日の寒波で、石巻市内では水道管凍結が相次いでいる。石巻地方水道企業団によると、指定工事店の水道管凍結解氷・破裂修繕処理件数は十四日が十件、十五日が十五件、十六日が一件となっている。

 石巻の十八日朝の予想最低気温は氷点下五度。氷点下四度以下になると水道管凍結による被害が出るとされ、注意を呼び掛けている。

 この寒さで、暖房に使われる電力需要もピークに。東北電力宮城支店は、県内の一日当たりの電力消費量が十六日に五千五百六十六万九千キロワット時を記録、過去最高を更新したと発表した。これまでの最高は、昨年八月十日の五千五百十万六千キロワット時だった。

 石巻と東松島両市を流れる北上運河も凍りついた。普段は緩やかに流れる運河も水面が薄く凍り、雪が白く積もった。まるで流れが止まったかのよう。運河の脇を散歩する市民は身をかがめながら足早に歩いていた。

【水面が凍り、雪が白く積もった北上運河=石巻市貞山五丁目】
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