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■学部と大学院 一貫教育
2008.01.18
08年度石巻専修大
経営学修士課程は実質1年/
 石巻専修大(坂田隆学長)は08年度、経営学部と大学院経営学研究科(修士課程)の「五年一貫教育プログラム」を導入すると十七日、発表した。地域のグローバル化に対応できる専門的知識を持った人材育成が急務であることから、学部と大学院で学生を一貫教育するプログラムが必要だと判断した。現在の三年生が四年生になる四月から適用し、同プログラムを活用した修了生の第一号が出るのは二〇一〇年三月。

 石巻専修大によると、同プログラムは、経営学部四年次から大学院教育をスタートさせ、修業年限二年の修士課程を実質一年で修了することを目指すコース。修了に必要な履修単位は三十二単位以上となる。修士課程の指導教員の授業科目・演習、外国語の専門文献購読を履修する。

 また、地元企業でのインターンシップや経営者を交えた研究会などに参加させ、地域と連携した経営教育を実践。実務的な問題解決能力がある専門性の高い人材育成を図る。

 修士課程進学者の選考試験は、三年次の二月中旬と四年次の九月中旬の二回実施する。定員は三人程度。実質一年で修士課程を修了できるため、一年分の学費約百万円が浮く計算になる。

 三好幸治経営学部長は「企業は競争が激化しており、即戦力となる優れた学生がほしい。しかし、三年生の秋口から就職戦線が始まり、早い段階で学生確保を余儀なくされるという矛盾を抱えている」と指摘。「プログラムは企業の求める人材を輩出し、中途採用にも対応できる地域社会の要請に応えた有効策だ」と話している。
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