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■新鮮魚介類品定め
2007.12.30
年越し準備も万端
志津川で「おすばで祭り」/
 歳末恒例の「志津川湾おすばで祭り」(実行委主催)が二十九日、南三陸町の志津川魚市場で開かれた。地元をはじめ、県内陸部などからも買い物客が訪れた。

 会場のあちらこちらでは「来年もよろしく」と年末のあいさつを交わす姿も見られ、押し迫った年の瀬を感じさせた。

 大漁旗が飾られた会場には四十四の店が並び、志津川湾で捕れたタコやアワビ、カキ、ナマコなどの魚介類、おせち料理に欠かせないかまぼこなどが格安で販売された。今年は志津川湾のマダコが久々の豊漁で、価格も例年の三割安。「タコ、安いですよ」の声が飛び交った。

 来場者は無料で振る舞われたサケ汁で体を温めながら品定め。登米市迫町の会社員熊谷吉浩さん(三四)は「新鮮な魚介類がとても安く買えるので、毎年来ています。マダコ、筋子狙いです」と話した。

 「おすばで」は、酒のさかな、つまみを意味する三陸地方の方言。
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