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■帰省客にも食べさせたい
2007.12.25
気仙沼
北かつ直売会大盛況/
 北かつ商事(勝倉敏夫代表取締役)主催の「北かつ船凍まぐろ生産者直売会」が二十三日、気仙沼市港町の「海の道」見送り休憩所で行われた。

 上部団体の県北部鰹鮪漁業組合に所属する気仙沼地方の遠洋マグロはえ縄船が世界の海で漁獲したマグロ、カジキ類を販売した。

 用意したのは、すしで使われるミナミマグロをはじめ、メバチ、ビンナガのマグロ類と、刺し身として見直しの機運が高まっているメカジキなど。今年も市価より格安の”浜値”で提供した。

 早朝七時からの販売にもかかわらず、今年も百五十人ほどが並ぶ盛況となった。

 メバチマグロとメカジキのブロックを幾つも買い込んだ五十代の会社員は「安いし、おいしい。年末年始に帰省する兄弟と一緒に食べる」と笑顔を見せた。七十代の主婦は「毎年、離れて住む親類などに贈って喜ばれている」と言う。

 年末恒例の直売会は今年で三十一回目。刺し身の需要期に合わせて、安全・安心な天然マグロなどを市価より安く販売しようと続けている。勝倉代表取締役は「燃油高騰など厳しい環境は続くが、気仙沼の基幹産業として頑張っていきたい。市民の日ごろの支援に感謝している」と話していた。
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