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■海難遺児に”お年玉”
2007.12.18
気仙沼地区励ます会
市内7カ所で街頭募金/
 気仙沼地区海難遺児を励ます会(佐藤亮輔会長)は十七日、気仙沼市内の大型店前など七カ所で街頭募金活動を行った。

 同会に所属する全日本海員組合気仙沼支部員をはじめ気仙沼通信士会、気仙沼漁協など十四団体から三十人が参加。募金箱を持ち、買い物客や歩行者らに善意を呼び掛けていた。

 同市魚市場前の「海の市」には船員福祉協会員ら三人が立ち、「海難遺児へ温かい善意をお願いします」と、行楽客らに声を掛けた。募金に応じる人も多く、市内の主婦は「今年も海難のニュースをよく耳にした。痛ましい海難事故がゼロになるように願っている」と話していた。

 海難遺児への街頭募金は一九七七年に始まり、今回が三十一回目。当初は交付対象が小中学生だったが、二〇〇二年から高校生まで枠を拡大した。十一月末現在、気仙沼・本吉地方の一市二町には十一人(小学生一人、中学生五人、高校生五人)の海難遺児がいる。

 寄せられた善意は気仙沼市、本吉町、南三陸町の各教育委員会を通じて(高校生には郵送)、海難遺児に贈られる。
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