■「花炭」きれいだね
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2007.12.12 |
気仙沼・月立小
落ち葉活用し作品作り/
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気仙沼市月立小(熊谷春男校長、児童三十三人)の三、四年生九人が十日、八瀬の山で集めた落ち葉を炭にする「花炭」作りに挑戦した。
「緑を守り育てる気仙沼地区連絡会議」事務局長の田村泰二さん(六〇)が講師を務めた。花炭の原料は児童が学校近くの君鼻山など八瀬の山々で集めたほか、田村さんが持ってきた桜やイチョウ、コナラ、ツバキ、ケヤキなどを使った。
児童たちは田村さんの指導で、紙に挟んだ枯れ葉をもみ殻と一緒に菓子缶に入れ、ガスコンロで加熱。約一時間後、もみ殻全体が真っ黒になった状態で火を消し、冷ましてから中身を取り出すと、水分がなくなって三分の二ほどに縮小した真っ黒な枯れ葉の花炭が完成した。
葉の形や葉脈までしっかりと残った花炭に、児童たちは「きれい」と歓声を上げていた。
花炭は炭焼きしなかった枯れ葉と一緒に、A4判や名刺サイズの紙に載せ、機械でラミネート加工して本に挟むしおりや飾り物にした。
初めて花炭を作った三年の山岸真聡君(八つ)は「うまくできるかどうか心配だったけれど、きれいな炭になって、うれしい」と笑顔。昨年は花炭が崩れてしまったという四年の吉田実央さん(一〇)は「今年は満足いく作品ができた。完成品は両親にプレゼントしたい」と、うれしそうだった。
同校では五、六年生が八瀬の自然を知る「総合学習」で、連絡会議の炭窯を借りて炭焼きと花や果物の花炭作りに取り組んでいる。三、四年生はその前段として毎年、枯れ葉の花炭作りを体験している。
【花炭や枯れ葉を使って作品を仕上げる月立小の3、4年生】 |
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