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■「合併、09年9月が望ましい」
2007.12.12
本吉町長 議会で見解示す
町制施行式典を兼ね閉庁式/
 本吉町の森琢男町長は十一日開会した町議会十二月定例会で一般質問に答え、「気仙沼市との合併期日は二〇〇九年九月一日が望ましいと考えている」と答弁した。合併協議が始まった両市町の間で、期日に関する具体的な公式見解が示されたのは初めて。

 森町長は「〇九年三月合併と目標を定めて協議に臨むべきではないか」との質問に対し答弁。「町民への説明責任を果たすためにも、合併期日は拙速ではなく総合的に判断すべきだと考える」と前置きした上で、「スケジュール的にも十分対応できる時期」として期日に言及した。編入合併に伴う町の閉庁式を、町制施行五十五周年記念式典を兼ねて合併前日の八月三十一日に行う構想も示した。

 具体的な期日を述べた理由に関連し「私は(今期の)町長選で、任期中の合併を目指すと公約した」とし、任期が切れる〇九年九月以降の合併は考えていないことを明らかにした。また閉会後、河北新報「リアスの風」の取材に対し、「三月がだめということではなく、国の財政支援のメリットも考えたい。しかし一番重要なのは合併後の町民の暮らしがどうなるのかを十分に見極めることだ」と語り、協議に一定の期間が必要との考えをあらためて強調した。

 十二月定例会は十四日までの四日間。議案は二千五百万円の〇七年度一般会計補正予算案(累計四十四億三千三百七十五万円)など十三件。初日は一般質問に四人が登壇。海難救助などの篤行者に対する町の表彰条例整備を求める質問に、森町長は「来年三月定例会までに現在の条例を見直したい」と答えた。
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