■蛇田に藤崎、生協出店
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2007.12.28 |
来春オープン
一層進む商業集積/
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石巻市蛇田地区への商業集積が続いている。蛇田中央土地区画整理事業地内では、百貨店の藤崎(仙台市)と、みやぎ生協(同)が来春のオープンに向けて店舗の工事を進めている。両店は棟続きではないが、相乗効果などを狙って隣り合わせで営業する。藤崎は新店舗完成後、藤崎石巻店を閉店する計画。三陸自動車道のそばにある蛇田地区の急伸ぶりは、石巻バイパス周辺にも影響を一段と強めてきた。
大規模小売店舗立地法に基づく県への届け出などによると、両店はイトーヨーカドー石巻あけぼの店向かいの用地に出店する。店舗面積は、藤崎が八百八十五平方メートル、生協蛇田店が二千七百八平方メートル。駐車場は百五十七台分を確保する。
両店とも三月から四月上旬にかけてオープンする方向で、詳細を詰めている。開店時刻は、藤崎が午前十時から午後八時まで、みやぎ生協蛇田店が午前九時から午後十一時まで。
藤崎は一九八七年、同市南中里三丁目に石巻店を開店し、二十年にわたって営業を続けている。出店当時は近くにあるイトーヨーカドー石巻中里店が大きな集客力を持っていて、石巻バイパス沿いに商業資本が次々と集中した。一方で、中心街が求心力を落とし始めた時期だった。
みやぎ生協は同市向陽町三丁目に出店していた石巻蛇田店を二〇〇五年に閉店。傘下の社会福祉法人「こーぷ福祉会」がこの空き店舗を活用してデイサービスや訪問看護などを展開する福祉事業に乗りだし、蛇田地区への出店をうかがっていた。
蛇田中央土地区画整理事業地内では、商業専用街区の中で最後まで残っていた二万四百二十五平方メートルを、東京の総合デベロッパーが今月、約十三億円で取得。分譲開始から実質三年半で完売した。蛇田北部、蛇田西部の両土地区画整理事業地内でも宅地などの分譲が進んでいる。 |
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