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■鉛色の空 白鳥舞う
2007.12.21
石巻地方
厳しい冷え込み/
 二十日の石巻地方は、上空に強い寒気が入り込んだ影響で、昼ごろまで厳しい寒さに見舞われた。仙台管区気象台によると、石巻の最低気温は午前六時四十分に氷点下二・四度を観測した。九センチの積雪を記録した十一月二十二日(氷点下三・〇度)、翌二十三日(同三・五度)に次ぐこの冬三番目の冷え込みとなった。

 白鳥の飛来地として知られる石巻市北村の大沢堤近くの田んぼには、約六十羽の白鳥が集まった。時折、雪や小雨が降る中、悠々と上空を舞ったり、田に落ちた稲穂などの餌をとったりと元気。寒々とした鉛色の空に、仲間を呼ぶ甲高い鳴き声が響いた。

 二十一日は低気圧が通過する影響で、朝から昼にかけて時々雪や曇りとなる見通し。

【北風の中を飛ぶ白鳥=石巻市北村】
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