■商業専用街区が完売
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2007.12.07 |
石巻・蛇田中央土地区画整理組合
続く出店ラッシュ 2万平方メートル
デベロッパーと契約/
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石巻市内で最大の土地区画整理事業を進めている蛇田中央土地区画整理組合(庄司健一理事長)の商業専用街区が、分譲開始から約三年半で完売した。最後まで残っていた二万四百二十五平方メートルを、東京の総合デベロッパーが約十三億円で取得、五日に組合と正式契約を結んだ。用途や業種は明らかになっていないが、三社以上の利用が見込まれると言い、蛇田地区の商業集積が一段と加速しそうだ。今後、同組合は沿道サービス関係の用地分譲に力を入れながら事業の完了を目指す。
約二万平方メートルの商業専用街区を取得したのは「ユニディオコーポレーション」(本社東京、資本金五億四千三百万円、河内英聡代表取締役社長)。一九九八年の創業で、仙台など全国に九支店・営業所を配置。地域開発やマンション・住宅の分譲、投資顧問などの事業を展開している。
同社が取得した商業専用街区は、先月オープンしたヤマダ電機テックランド石巻店やホーマック石巻蛇田店の南隣にあるブロック。都市計画道路・石巻工業港曽波神線に面し、一角では宮城三菱自動車が営業、宮城トヨタも店舗を建設する予定になっている。
組合は自動車ディーラーを含めて複数の関係者と交渉してきた。最終的に総合デベロッパーと契約した庄司理事長は「各方面から引き合いがあったが、先方が商業専用街区への投資効果を永続させ、地域発展につなげたいという考えが伝わり、最終的にまとまった」と話す。
組合の商業専用街区は十万四千平方メートルあり、このうち保留地となった四万千百五平方メートルが完売した。沿道サービス関係の用地は十万三千七百平方メートルあり、ほぼ七割の販売を終えた。
地域経済が低迷する中で、蛇田地区での土地売買が活発になっている背景には、蛇田中央を含む三つの土地区画整理事業をはじめ、三陸自動車道・石巻河南インターチェンジの立地、地域最大の店舗面積を持つ大型店の出店などがあり、来年以降も商業集積が続きそうな状況だ。
蛇田中央土地区画整理事業 石巻市内の組合施工事業としては過去最大規模の総面積56・1ヘクタール。2002年2月に着工し、宅地の計画戸数は818戸、計画人口は2450人。総事業費は約101億円。 |
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