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■夢いっぱい北上川活用法
2007.12.01
石巻市開北小
劇やパネルで提案/
 「旧北上川に石巻市民が集うためのアイデア」と題した学習発表会が十一月三十日、石巻市開北小(佐藤清貴校長、児童四百四十二人)であった。四年生七十六人が祭りや花いっぱいプラン、カヌー体験など、さまざまな角度から北上川の活用方法を発表した。夢いっぱいの計画に、招かれた土井喜美夫市長は「北上川を愛する心が伝わった」と感心していた。

 総合的な学習の一環で、四月から約半年間に学んだ成果を「お祭り」「激安魚釣り」「三十分の船旅」など九つのグループに分かれて発表した。パネルや紙粘土の模型を使ったり、人形劇、寸劇で演じたりと、分かりやすく工夫を凝らしながら説明した。

 「北上川でお祭りプラン」班は、河岸に出店や遊びコーナー、魚や貝など川で取れるものの展示コーナーなどが並ぶ楽しい祭りをイメージ。川開きなどほかのイベントと重ならないよう四月最初の土日曜に開くこと、子どもらしく、くじ引きの一等を携帯ゲーム機にすることも提案した。

 カヌー体験のグループは、土井市長に乗船無料券をプレゼント。「魚釣りの計画をぜひ採用してください」と直訴するグループもあり、会場を笑わせた。

 お祭りプランを説明した高橋みほさん(一〇)は「緊張したが、はっきり内容を伝えられた。北上川は毎日見ている川なので大好き。もっときれいな川になってほしい」と話した。

 全発表を見た土井市長は「いろいろなアイデアや立派な説明ぶりに感心した。北上川を活用すれば、石巻がさらに良くなることを教えられた」と語った。

【寸劇風に北上川の活用方法を発表する児童=開北小】
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