■収穫を喜び「よいしょ!」
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2007.11.29 |
気仙沼市階上小 きね持つ手に笑顔
地域住民を招き 学習の成果披露/
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気仙沼市階上小(熊谷真由美校長、児童二百八十七人)で二十八日、「さざなみフェスティバル」が開かれた。学校運営や児童の安全、総合学習などを支援している地域住民も招待。児童が稲作学習で育てたもち米でもちつきをし、クラスごとにアイデアを凝らした出店も開店して日ごろの学習の成果を披露した。
学校田の収穫祭と児童会まつりを組み合わせたイベントとして一昨年から始まり今年で三回目。全児童のほか、児童の学習に協力している農協、漁協や駐在所、学校安全・読み聞かせなどボランティア関係者、保護者ら五十人も参加した。
初めに体育館でもちつき体験があり、一・六年、二・五年、三・四年が一緒の四班に分かれ、お年寄りや保護者の指導を受けながら、きねとうすを使ったもちつきに挑戦。会場には「よいしょ、よいしょ」と元気な掛け声が響いた。
五年の佐藤一誠君(一一)は「きねは重かったけれど、もちつきは一年生の時から数えて五回目なので、うまくつけて楽しかった」と笑顔で語った。
もち料理ができる合間を利用して、校舎内では三−六年生の各教室などにクラスコーナーを開設。総合学習や理科、社会科などで勉強してきた成果を生かし、郷土芸能の体験、すごろくや空気砲を使ったクイズ、漢字の読み方試験などのユニークな出店が登場した。
修学旅行で会津若松市などを訪れた六年生は会津に関するクイズや気仙沼と会津のマスコットコーナーを設置し、白虎隊を題材にした紙芝居も上演するなどして、来場者の関心を誘っていた。
再び体育館に集まり、稲作学習の中心となった四年生が体験活動について紹介した後、保護者らがつきたてで作ったあんこもち、きなこもち、しょうゆもちを、招待者と一緒に味わった。
今年の稲作学習ではもち米「みやこがね」九十キロと「ひとめぼれ」八十キロの計百七十キロを収穫。もちつきにはもち米六十キロを使用した。ひとめぼれは十二月上旬に旭が丘学園と、きねとうすを借りた県気仙沼養護学校に三十キロずつプレゼントし、残りは四年生と六年生の食の学習に使用する。
【保護者らともちつきをして収穫の喜びを味わう階上小の児童】 |
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