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■待ちわびた新校舎
2007.11.28
南三陸町入谷小30日入校式
「松笠屋敷」をイメージ/
 建設工事が進められていた南三陸町入谷小(同町入谷童子下)の新校舎が完成した。三十日に入校式を行い、待ちわびた新校舎での授業、活動が始まる。

 新校舎は現校舎の裏手に建設。校舎と屋内運動場を合築した。鉄筋コンクリート二階で、延べ面積は約四千平方メートル(校舎約三千平方メートル、屋内運動場約千平方メートル)。校舎の屋根は瓦ぶきで、入谷に残る江戸時代の藩士住宅「松笠屋敷」をイメージした越屋根(こしやね)が付けられた。

 校舎一階は特別教室や職員室、ランチルームなど。二階に普通教室と多目的室などを配置した。屋内運動場はバスケットボールコートが二面取れる広さ。合築でコストを抑え、壁材などには地場産材を積極的に使った。

 現校舎からの引っ越しは二十四日に、ほぼ済ませた。入校式では佐藤仁町長、阿部東夫教育委員長、児童代表らがテープカットを行う。

 建設総事業費は約十二億円。現校舎は年度内に解体され、来年十一月までに跡地を校庭として整備する。
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