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■新観光ルートづくり着手
2007.11.23
「地域づくりと広域連携」シンポ
気仙沼など2市2町がアピール/
 気仙沼市、仙台市、松島町、岩手県平泉町の二市二町による「伊達な広域観光推進委員会」主催のシンポジウム「新しい地域づくりと広域観光連携」が二十一日、仙台市福祉プラザで開かれ、来年度の早期に関係団体から成る協議会を設置することや、新たな観光ルートづくりに着手することなどを盛り込んだ共同アピールを宣言した。

 シンポジウムは、二市二町の観光連携策を模索してきた「文化遺産広域観光連携プロジェクト実行委員会」(委員長・清水慎一JTB常務)との共催。内藤政彦東北運輸局長が「最近の観光行政と東北観光の課題」と題して基調講演した。

 討論では二市二町の首長がパネリストを務めた。鈴木昇気仙沼市長は「四つの自治体は自然、歴史、文化でそれぞれ特色があり、連携によって面白い取り組みができる」「相互に支援し合うことが大切。具体的な形をつくることが求められており、観光だけでなく交通体系の整備などでも手を取り合って運動できればいい」などと語った。

 梅原克彦仙台市長、大橋健男松島町長、高橋一男平泉町長も、世界遺産登録が確実視される「平泉の文化遺産」に加え、来年秋の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」に向けて、共同でPRに努めることなどを強調した。
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