■県DC観光レシピ入賞
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2007.11.20 |
南三陸町ふるさと観光講座の師弟
「モアイを探せ!」など提案/
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県が二〇〇八年秋の大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」に向けて募集した「観光レシピ」に、南三陸町から二人が入賞した。「新たな観光アイデア部門」で、南三陸ホテル観洋勤務の小松千春さん(二七)の「モアイを探せ!スタンプラリー」が佳作、「観光ルート部門」では、民宿を経営し、町のふるさと観光講座講師も務める鈴木卓也さん(三六)の「黄金郷平泉伝説を巡る」が優秀賞の伊達な旅大賞に選ばれた。県内外から八十三点の応募があり、入賞者は十人。二十一日に県庁で表彰式があり、それぞれのプランを発表する。
小松さんの「モアイを探せ!」は、一九六〇年のチリ地震津波で被災、復興を果たした旧志津川町とチリ共和国の友好のシンボルとして九一年に松原公園に設置されたモアイ像をはじめ、町内複数カ所にあるモアイのモニュメントをスタンプラリー形式にして回ろうというアイデア。
「せっかくのモアイが埋もれている。スタンプラリーにすれば、志津川地区をぐるりと回れる。周辺の観光施設などにスタンプを置くことで波及効果も期待できる」と小松さん。
鈴木さんは、世界遺産指定を控えた平泉と、その文化を支えた広域エリアの観光資源を南三陸町から巡るルートを考案。入谷の産金跡や入谷八幡神社、大雄寺、田束山など、藤原氏とのかかわりが伝えられる町内の史跡を巡り、本吉町、藤沢町、一関市を経て平泉に向かう一泊二日のプラン。
「通常のルートとは少し違うコースどりで考えた。藤原黄金文化を支え、数多くの金産出の歴史がある本吉郡周辺こそが世界に発信された黄金の国ジパングの礎。平泉、東北、世界を巡る旅になる」と話す。
小松さんは、鈴木さんが講師を務める町のふるさと講座の第一期生で、”師弟”そろっての入賞となった。県は各プランを旅行会社に紹介し、商品化につなげたい考え。町のDC推進協も二人のアイデアを本番に生かしていくという。 |
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