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■「海の市」を世界に発信
2007.11.09
タイ、シンガポールから視察団
氷の水族館、サメに感激/
 世界に東北の観光地をPRする「YOKOSO!JAPAN 東北 2007」で来日したタイとシンガポールの旅行会社およびマスコミ関係者八人が八日、気仙沼市を訪れた。

 一行は、海鮮市場「海の市」でリアスシャークミュージアムと、氷の水族館を視察。新鮮な魚介類の販売コーナーなども見て回った。

 シャークミュージアムでは、タッチプールでサメ肌を体験したり、サメのふ化の様子が分かるコーナーなどを興味深げに見ていた。日本のサメの八割が水揚げされるということや、フカヒレが気仙沼の名産という説明を熱心に聞いていた。

 氷の水族館では、氷点下二〇度の寒さに驚きながらも、氷詰めされた魚を前に記念写真を何枚も撮るなどしていた。

 タイの広告代理店のナムタ・パーサンパクさんは「とても楽しめた。オリジナリティーがあり、特に氷の水族館という発想はユニークで印象に残る」と感想を話した。

 一行は、五日に来日。秋田県で男鹿半島、田沢湖、角館、岩手県では平泉町の中尊寺を見た後、気仙沼入りした。八日は南三陸町に宿泊し、九日は石巻市、松島町、十日には仙台市を視察後、懇親会に出席する予定。

 この事業は、国交省東北運輸局や東北各県などからなる実行委員会が、観光立国政策であるビジット・ジャパン・キャンペーンの一環として企画した。気仙沼は六コース設定したうちの一つに組み込まれた。
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