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■暮らしやすさ提言へ
2007.11.20
石巻市の都市計画に反映
民間検討会議が初会合/
 合併した新市の都市計画マスタープランを策定している石巻市は十九日、民間委員二十二人による「都市づくり検討会議」(委員長・後藤春彦石巻青年会議所顧問)を設置し、第一回ワークショップを市総合体育館で開いた。グループ討議で都市づくり、土地利用などについて意見交換し、来年三月までに石巻市長に報告、市は策定中のマスタープランに反映させる。主に市民の暮らしやすさ、地域特性を生かした個性あるまちづくりに関して提言する。

 三浦修三副市長が委員一人一人に委嘱状を交付し「新市の将来にわたる土地利用、今後の都市がどのような姿であるべきか、市民の視点から議論してほしい。活発な意見を期待している」とあいさつした。

 都市計画の概念やマスタープランの目標などについて説明を受けた後、委員たちは「石巻の中心市街地について」をテーマに、グループ討議。JR石巻駅周辺の街並みの写真を見ながら、その場所の良い点や問題点などを述べ合った。

 検討会議は本年度内にさらに三回開催。マスタープランの地域別構想などに役立てるため「土地利用」「道路・交通」「公園・緑地・河川・景観」などをテーマにして話し合い、グループごとに意見発表する予定だ。

 市が二〇〇六年度から三カ年で策定している都市計画マスタープランは、市域全体の都市づくり構想、各地域のまちづくり方針を示す地域別構想、計画の進行を検討する実現化方策・行政評価で構成される。

 都市づくり検討会議と市民意識調査の結果などを反映させた上で、〇七年度内に全体構想と地域別構想をまとめる。住民説明会、パブリックコメントの募集を経て、実現化方策・行政評価について〇八年度に策定する。
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