| ■会社経営、お手並み拝見 |
2007.10.26 |
社名、商品など発表
小原木中で起業教育研牡蠣まつりで販売/
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気仙沼市小原木中(田中克宏校長、生徒三十九人)で先日、起業教育研究会が開かれた。十一月十八日の「リアス牡蛎(かき)まつり」における販売に向け、生徒が学年ごとに設立した四つの会社の社長、副社長などを務め、試作品の内容や販売計画を説明した。
「エイトリック」(三年生八人)、「夢来訪(むらいほう)」(一年生十人)、「輝笑(きしょう)」(同)、「11Smily(イレブンスマイリー)」(二年生十一人)の順に、各社の社長が会社名の理由、イメージキャラクターや開発した試作品、売上金の使い道などを発表した。
試作商品は、エイトリックが小原木産の粘土を使った陶芸品と大理石を入れたキャンドル、夢来訪はアワビの貝殻を使ったストラップと竹炭の壁掛け・置物、輝笑はカラフルな星形キャンドルと小原木産の杉を使ったコースター・鍋敷き、11Smilyはハーブ入りせっけんと新唐桑トンネル工事で採掘された石を使ったペーパーウエート(文鎮)、地元産卵を原料にした卵プリン。
発表に対してPTAや同窓会、市教委、商工会関係者で組織した小原木地区起業教育研究会(伊藤久侑会長)のメンバーが質問。商品の改善点や設定価格について助言し、パッケージやPRの工夫なども指導した。
生徒が回答に詰まる厳しい質問や指摘もあったが、参加した研究会メンバーは「発表が分かりやすく、まとまっている」「初めての一年生がこれほどできるとは思わなかった」などと、生徒の頑張りを高く評価した。
四社は研究会の意見を参考に、十一月上旬から商品製作を本格化する。牡蛎まつりの売り上げはユニセフ、福祉施設に寄付するほか、災害で線路が壊れた高千穂鉄道の復旧や学校図書の購入費に充てる計画だ。
同校は二〇〇五年度から県教委の実践指定を受け、起業教育に取り組んでいる。初年度の研究活動、先進地視察などを経て、会社設立、商品開発、販売などの実践活動が〇六年度から始まった。 |
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