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■「昭和の記憶」振り返る 2007.10.20
漁業の活気伝える500点
気仙沼で写真展開幕/
 気仙沼の漁業史を昭和の写真を中心に振り返る「漁船と海の男たち−昭和の記憶」展が十九日、気仙沼市魚市場前の気仙沼河北ビルで開幕した。十一月二十日まで。

 遠洋漁船ミニコミ紙「みなと便り」を発行する「みなと倶楽部」(熊谷大海さん)と、河北新報リアスの風の主催。熊谷さんが集めた約五百枚を展示した。主に昭和二十−四十年代に船員たちが撮った写真。

 遠洋マグロ船やカツオ船の出漁・操業風景、水揚げでにぎわう気仙沼港、つかの間の休日に憩う漁船員や家族たちのスナップなど、戦後の気仙沼を支えた漁業の姿を伝えている。「リアスの風」に昨年八月から連載中の漁船写真企画「昭和の記憶」の全掲載記事も紹介している。

 以前、マグロ船とサンマ船に乗り組んでいたという男性(二七)は、写真を眺めながら「自分が乗っていた船の写真もあり懐かしかった。いろいろなタイプの船があることもあらためて知った」と感想を話していた。

 写真の収集には、唐桑海友会、大島海友会、気仙沼海友会、大谷海友会や、気仙沼船員福祉協会、北洋さけます漁労長OB会、大島漁労長OB会のほか、たくさんの元漁船員らの協力があった。

 入場無料。午前十時から午後六時まで。二十日は熊谷さんも訪れ来訪者を案内する。

 日曜と祝日は休館。ただし気仙沼・本吉地方産業まつりが気仙沼市魚市場で開かれる十月二十八日は開館する。問い合わせは河北新報「リアスの風」0226(23)3254へ。
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